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分散には2種類あります。
投資対象の分散」と「投資タイミングの分散」。
すなわち「資産分散」「時間分散」です。

「資産分散」から見ていきましょう。
ポートフォリオ理論といい、運用に当てる資金を特定の金融商品に
集中するのではなく、複数の金融商品に分散して運用する方法です。
以下の例をご覧下さい。

[●●さんの場合]
 投資額  100万円
 運用期間  20年間
 投資先・投資額  日本企業(株)A社 / 100万円全額
 年利  5%
 20年後の結果  100万円 → 265万円
[■■さんの場合]
 投資額  100万円
 運用期間  20年間
 投資先/投資額  ①日本企業(株)B社 / 20万円
 ②日本企業(株)C社 / 20万円
 ③日本企業(株)D社 / 20万円
 外貨預金 20万円
 国  債  20万円
 年利/運用成果  ①B社倒産
 ②C社倒産
 ③D社・・年利1.1% / 161万円
 ④外貨預金・・年利6.3% / 68万 円
 ⑤国債・・年利3% / 36万円
 20年後の結果  100万円 → 265万円

結果的には、どちらも100万円が20年後には約265万円になりました。
しかし、●●さんの投資先「(株)A社」が、もしも「(株)B社」だったら
どうだったでしょうか?
・・・・・・・。


次は「時間分散」です。

時間を分散するということは、金融商品を一度に買い付けるのではなく、
時期を分けて(たとえば毎月のように)買い付けることです。
時間分散の手法で「ドル・コスト平均法」 (下記をクリック、拡大表示さ

れます)と呼ばれるものがあります。

ドルコスト平均法・ページ用.gif


定期的に一定の金額で購入し続けるというものです。
高いときには少なめに、安いときには多めに買い付け、結果として、
全体の買い付けコストを抑える手法です。

(注)価格変動が起こる市場で連続的に長期投資を行うときに、
   平均購入コストの低減を目指すものであり、利益を保証
   するものではありません。